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當社事例

2020/12/28

テーマ: 02.M&A

醫師不足のクリニックを地域の病院が救済した事例

X法人 A法人
事業內容:醫療 事業內容:醫療
エリア:関東地方 エリア:関東地方
売上規模:5億円以下 売上規模:10億円~30億円

當社の関わり方

背景?売手オーナー様の課題

X法人のオーナーである事務長は、醫師ではなかったが精神科クリニックを20年近く経営してきており、業績は堅調に推移している。
そのような経営狀況にあるにも関わらず、事務長がM&Aによる事業承継を検討する最大の理由は、醫師の確保にあった。

醫療法人の理事長は醫師であることが原則とされ、また、院長は必ず醫師でなければならない。醫師でない事務長が醫療法人の経営を擔う場合には、醫師の確保が死活問題となる。
事務長は、もともと夫婦でX法人を経営していたが、醫師である夫の死後は、醫師を雇用することでX法人の経営を一人で続けてきた。しかし、ここ最近は醫師を雇用しても數年で辭めてしまい、事務長は數年に一度は醫師の確保に奔走することを繰り返していた。
醫師の確保に斷続的に苦しむ経営から脫卻したいという理由から、事務長はM&Aを行うことを決斷した。

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M&Aの進め方&成約のポイント

買手候補選定の基本方針

  • ● 買手に求める譲れない條件は、醫師を派遣できることである。
  • ● 現職醫師の退職時期が確定していたため、迅速なM&A実行が必要である。
  • ● 弊社が厳選した買手候補先3法人に同時にアプローチする。

A社を選定した理由

  • ● 醫師を派遣できる病院である。
  • ● A法人は昨年先代からの事業承継を終えており、若い理事長のもと迅速な意思決定が可能である。
  • ● X法人の患者をA法人で入院させられる距離にあり、醫療機能面でも連攜できる。

成約のポイント

  • ● 現職醫師の退職までにM&Aを実行しなければならないという共通認識がX法人A法人雙方にあり、協調的なM&Aが進められた。
  • ● A法人は、近隣でクリニックを複數開設したいという思いがあり、X法人とのM&Aは、A法人にとってクリニック展開の足掛かりとなる効果があった。

成果?効果

醫師問題の解決

  • ● X法人から速やかに醫師その他の職員派遣が行われ、A法人は患者に対する安定的なサービス提供が継続できることになった。

法人間連攜

  • ● X法人は無床クリニックであったため、患者を入院させる機能は有していなかったが、A法人とのM&Aにより、A法人の病院にX法人の患者を入院させることが可能となった。

職員の成長環境

  • ● A法人は、職員の教育研修に力を入れており、X法人の職員はA法人の教育研修を受けることが可能となった。
  • ● X法人の職員がA法人で一定期間勤務することが可能となり、X法人の職員にとってキャリアの多様化が図られた。
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